月間アンケート

子どもの頃，「いなかっぺ大将」を見て，たんすにあった布を失敬して越中ふんどしを作って締めてみました。小さいなりに興奮して締める前から勃起していたのを強烈に覚えています。
（ふどし・45歳・教職員・広島県）

当時では珍しかった男子だけの小学校だったので年一回、四年生以上全員での相撲大会が行われました。この時初めて六尺ふんどしを締めることになり、祖母が慣れぬ手つきで体に巻きつけて呉れたものの、いざ相撲場で裸になった時には、すっかり緩んでしまっていました。友達に、最初から締めなおしてやると言われ、土俵下ですっ裸にされて近所の小母さんたちの目線を感じながら、きっちり締まった六尺ふんどし姿にやっとなれました。子供心にも一寸恥ずかしい気持でしたが、六尺ふんどし一つになった緊張感一杯でこれまでにない上ずった感覚に襲われたのを覚えています。
相撲はクラス対抗戦で名前のいろは順に相手が決まるので、誰と当たるのか名前を呼ばれるまで分からず、どきどきしながら土俵下で待ちました。いざ名前を呼ばれ土俵に上がった途端、相手クラスの最重量との対戦と分かり、思わず体がぶるぶる震えだし相撲どころではなくなりました。立ち合い目をつぶって相手の腹当たりを目掛けて飛び込んだのですが、六尺ふんどしの後ろの結び目を一気に捉まれ、思い切り投げつけられて土俵の下まで転げ落とされました。体じゅう痛みが走り、しばらく立ち上がれず、情けない格好を晒すことになってしまい、ほろ苦い六尺ふんどしデビューになリ、今でも忘れられない出来事です。
（締め込み・80歳以上・年金生活者・海外）

相撲大会での六尺ふんどしデビューとのこと，貴重な体験談をありがとうございます。ほろ苦い体験だったようですが，今では良い思いででしょう。

高校生のとき、褌を締めたい一心で、越中褌を自作しました。
近所の米屋さんの日本手拭いに、紐を探してきて縫い付けただけの粗雑なものでしたが、真夜中に自分の部屋でこっそりと、初めて褌を締めたときには、それはもう、ドキドキしましたね（笑）
以来、高校を卒業するまで、頻繁にこの褌を締めて高校に通っていました。
（褌坊主・43歳・会社員・大阪府）

高校時代からふんどしを常用されていたわけですね。うらやましい限りです。

小学校6年生の時に交通事故で足を複雑骨折。1ヵ月半入院しました。
その際、手術やギブス等でパンツがはけなくなるためT字帯を用意するように言われました。
看護師さんから「こんなかんじの布にヒモをつけて下さい」と母親が指示を受けていたのを覚えています。
最初のうちは恥ずかしさがありましたが、つけ方は非常に簡単かつ着用感がなく、排尿・排便時も便利で、なんだかつけているのかいないのかよくわからない状態だった気がします。
年代的に「いなかっぺ大将」を見ていますから、自分が「ふんどし」をつけているという自覚はありましたが、入院当時は発熱、手術や身体の痛み、食事や生活ペースの不自由さ、ベッドの上でおまるを使うという恥ずかしさ等他の部分で苦労が目一杯ありましたので、ふんどしに関しては特にこれといった強い記憶がありません。
残念ながら貴サイトのアンケートで拝見する他の方々のような感動も興奮もありませんでした。
当時はアソコに毛も生えていませんでしたし、性的に未熟だったせいでしょう。
病院での日々を過ごすだけで大変だったので、ただ「そういうものなんだ」と受け止めていました。
（は(以下同)・45歳・その他・東京都）

交通事故にあわれて大変でしたね。Ｔ字帯でのふんどしデビューとなったわけですが，子どもにとっては特段意識するものではないのかもしれません。

中学生になってすぐ、中１の４月に地元のお祭りで六尺褌デビューしました。
ず～っと前から、お祭りの時の六尺褌姿のお兄さん達がカッコよくって憧れてました。
中学生になって、やっと六尺褌締められるんでチョー嬉しかったです。
最初おじいちゃんに六尺褌締めてもらったんだけど、興奮したのか締め終わったらチンコがたっちゃってました。
でも、二回目からは一人で締められるようになりました。
お祭りを見に来たクラスの女の子達に、僕の六尺褌姿がカッコ良かったってほめられました。
（りょうた・13歳・･中学生。東京都）

お祭りでのふんどしデビュー，かっこいいですね。チンコがたっちゃったのは，興奮したのもあると思うけど，ふんどしの締め心地が超気持ちよかったのもあると思うよ。

30代の終わり頃だったと思いますが，初めて海で赤の六尺ふんどしで泳ぎました。正直人前でふんどし姿になるのは勇気が要りましたが，意外と他人は無関心なものでした。一日中泳いだり日光浴したりして，しっかりお尻にＴの字の日焼け跡を付けてきました。
（ふどし・45歳・教職員・広島県）

日本が第二次世界大戦に敗れた１９４５年８月１５日、たまたま学徒動員で働いた軍事工場が休みの為、友人と二人近くの海へ泳ぎに行っていました。昼近く泳ぎ疲れて浜辺で寝そべっていたところ、小父さんたちがやってきて、お前たちなにをやっとるのか、これから天皇陛下の玉音放送があるとゆうのに、ふんどし一丁の格好でいるとは何事だ、と怒鳴られて、尻を思いっきり叩かれました。慌てて服を着ようとしたのですが、六尺ふんどしの結び目が濡れていてなかなか解くことが出来ず、そのままじっとり濡れたふんどしの上から服を着て,近くの網元の家でラジオを聴くことになりました。敗戦の悲しい知らせと共に六尺ふんどしの湿った肌触りが伝わってきて、何とも言えない情けない思いに包まれたことを思い出します。
（締め込み・80歳以上・年金生活者・海外）

敗戦の日の六尺ふんどしの思い出です。貴重な証言をありがとうございました。

今から六年ほど前、ハイキングコースを歩いていると山道の向こうから数十人の、白褌一丁の集団がぞろぞろやってきて、びっくり。
あとで民宿の方に聞いたところでは、若手神主さんの滝行研修だったとのことでした。
あと、いろいろなツテを頼って（笑）褌を締めての滝行や禊ぎにお邪魔しているのですが、寒中禊ぎの最中に、水に濡れた越中褌の前垂れが凍り出したときにもびっくりしました（笑）
（褌坊主・43歳・会社員・大阪府）

ふんどしの前垂れが凍り出すほど寒い禊ぎに参加されたのですね。

80年代は武田久美子、盛本真理子、宮沢りえといったグラビアアイドルのふんどし姿に当時強烈な印象を受けました。
2000年以降にインターネットを始めた頃に出会った、今はなき3つのサイトが思い出深いです。
ひとつはとある体験告白系サイトで見つけた神輿好き、祭り狂いの女性が神輿を担ぐ時に半纏の下に六尺褌を締めて担いで激しい性的興奮を感じている・・・という告白投稿。
もうひとつは、美少女NAMIE『一通の手紙』というタイトルでスレンダーな美女が赤い六尺褌を変則締めで股間に食い込ませているというグラビアページで、「THE ふんどし」というアダルトサイトの商品リンクが貼られているものでした。
そして最後のひとつは短期間で消されてしまいましたが、九州のとあるお祭りに参加している締め込み姿の少女達の写真を集めたサイト。
その後自分でも六尺を締めるようになったり、当時付き合っていた女性にふんどしを着用させたりしましたがこの3つのサイトから受けた衝撃ははかり知れないものがあり、今の自分の嗜好を決定づけたと言えます。
（は(以下同)・45歳・その他・東京都）

宮沢りえのふんどしは私も覚えています。

女の子に気に入られたのが嬉しくて、お祭り以外でも六尺褌を締めるようになりました。
でも、お祭りの後、人が見てる所で締めたのは中１の夏休みです。
長野の田舎に行った時に、近くの川で六尺褌を締めて泳ぎました。
おじいちゃんの昔の写真に、その川で六尺褌締めて泳いでるのがあったから、僕も真似してみました。
川で泳いでる人はあんまりいなかったけど、何人かの男の人に、六尺褌で泳ぐなんて度胸あるなって言われました。
毎日その川で六尺褌で泳いでたら、僕みたいに六尺褌で泳ぐ人が増えてきて、５人位になりました。
高校生の人と２４歳の人と、後はおじさん達でした。
高校生の人と２４歳の人とは、六尺褌で泳ぐのって気持ちいいよねなんて、よく話しました。
前から六尺褌で泳ぎたかったのに我慢してたみたいで、僕が泳いでるの見て勇気が出たって言ってました。
（りょうた・13歳・･中学生。東京都）

りょうた君が呼び水となってふんどしで泳ぐ人が増えたみたいだけど，それはりょうた君のふんどし姿がかっこ良かったからだと思うよ。