読者の広場

褌を愛用する様になると，自分が褌しておると他人は如何感じるのか？どんな目で見ておるのか？其の為遂自分が褌しておるのを隠そうとします。私自身若い頃は褌だけと云う事は少なく，ベンベルク製のブリーフの下に褌してました。生地の薄いブリーフに褌ですと却って目立っていたのではと思います。

銭湯で褌の体験は以前述べてますが，けも様のコメントを見て改めて自分の経験を述べます。若い頃褌する様になり，褌して風呂屋へ行きたいと常図ね思ってました。然し恥ずかしさも有りました。だがある日意を結しＧパンの下に褌だけして風呂屋へ行きました。未だ早い時間でしたので客は少なかった(少しだけ残念でした)。でも同年代の若者が側に居たので，彼の目の前で素早くＧパンを脱ぎすて褌一丁になると，其の若者は自分の目の前の事実に明らかに戸惑いを隠せぬ表情でした。其の時私はしてやったりと心の中でほくそえみました。意外に人の前でパッと褌一丁になると，今迄恥ずかしいと思っていた事が何だったのかと思いました。逆に自分は褌しておるのだとと云う自信がみなぎりました。以来普通に褌だけの生活が始まるのでした。

先回工務店の若い社員二名に越中褌を勧めました話の後日談を述べます。

丁度アングルのクラシックパンツの新品二枚と，上総屋の新品越中褌ＭＬ各一枚購入していたので，二人に始めクラシックパンツ一枚ずつあげようとしたのですが，先輩格の社員が「そういやお前パンツが古くなってんじゃ丁度いいお前使いな」と言いクラシックパンツ二枚を渡してしまいまいた。で上総屋の越中褌一枚渡しました。其の後先日再び来ましたので其の後どうしてると聞くと，先輩格の社員は洗濯したので今日はしてませんと言うので今一つの上総屋の越中褌をあげました。喜んでもらってくれました。後輩格の社員は今日してますと言うと，作業ズボンから前垂れを引きあげ見せてくれました。二人共会社で男を挙げたなと言われたそうです。用便の仕方を教えました。当日私は六尺でしたので，先輩格の社員に作業着の上から晒で六尺の締め方を教えました。二人は何か家に来るのを楽しみにしてるみたいです。

工務店の社員の褌の続き。

再び彼が来た。今度は別な社員を連れて来た。何故かと云うと其の社員曰く彼にも褌勧めて欲しいですと・・・。

してやったりと心の中でほくそえみつつ，いやいや風に対応。じらしつつ越中を渡す。新しく来た方は初めてですと言い貰ってくれた。工務店関係の人達は漢気（おとこぎ）の為，褌に興味を持ちやすい様です。

冬将軍の猛威で寒い日々が訪れております。ふんどし愛用者の方々如何防寒対応しておりますでしょうか？

私は冬場寒さ対策に畚褌と越中褌をダブルで使用，更に其の上に掟破りですがブリーフを穿いてます。齢のせいか坐骨神経痛が出る為腰を冷やさぬ為の予防です。

ステテコとか，ももひきとか，男性用パンストなどを穿けばと云うおかたもおると思いますが，残念ながら何れも所持していない為です。

休日で越中ふんどし愛用する事があります。

ちなみに年末年始休暇のため、
12/31 赤ふんどし 稲田布帛製
1/1 赤ふんどし 「富士山」と「必勝」刺繍入りオグラン製
1/2 白ふんどし オグラン製と着用しました。
1/3は赤ふんどし 稲田布帛製の予定。

トイレですが、小便する時、堂々と他人の前でふんどしを出してできれば良いのですが、正直恥ずかしい気持ちもあり、洋式トイレ個室を使わせてもらってます。終わった後の締め具合や形の調整も安心してできるからです。

平成30年になって早くも7日が経ちました。寒中のお見舞いを申し上げます。

昔話専門の海どじょうですが、今回は越中褌愛用者さんの投稿９４に触発されて、私の冬の褌生活について書いてみます。

私は、高校３年生の時ひどいインキンにかかって以来、医師のすすめによりその治療と再発防止のために、夏期の下着を越中褌に替えました。その後だんだん越中褌の使用期間を増やしてゆき、４０歳代後半からは、一年中越中褌をしめた上に半袖Tシャツとステテコを着ています。

昨冬からは歳のせいか寒さが少しこたえるようになったため、冬の間日中は、以前の投稿４３に書いた「前袋式もどきの六尺褌」を締めてチンコと金玉をしっかり包み保温した上に、半袖Tシャツとステテコを着ることにして、結構暖かく過ごして居ます。

この「前袋式もどき六尺褌」は、薄手のさらし木綿生地１反を４等分して、長さ２４０ｃｍ×幅３４ｃｍの六尺褌を作り、水泳の時の六尺褌のように、腰を回してきた褌の先を横ミツに３，４回巻き付けて止めるように締めます。増し締めの場所や時間がとれそうにないときは、尻の上で縦ミツに引っかけて締め上げた後、褌の端を折り返して横ミツにきつめに巻き付け、緩みにくくします。途中で増し締めが出来そうなときは、締め上げた後そのままの方向の横ミツに、褌の端をゆったり巻き付けて止めます。

前垂れになっている方の褌の端は、一応グッと引き上げてチンコと金玉をしっかり包んでから股を通し、以後縦ミツに比較的堅く巻き付けて行きます。私は身長１６４cm、体重７０ｋｇで、ウエストが８９ｃｍありますから、この締め方をすると長さ２４０cmの褌なら、縦ミツに巻き付けた前垂れ布の端が尻の穴の少し上まで来ます。

この締め方の六尺褌の上にステテコをはき、さらに少し厚手のズボンをはいていれば、チンコと金玉がしっかり保温されているので、外気温が一桁台前半でもそれほど冷たくは感じません。また、大便をするときも、横ミツへの巻き付けが片側しかないので、完全に解くことなく少し緩めて簡単にズリ下ろすことができて便利です。

六尺褌やステテコならいずれも木綿の薄い一枚布なので、気温が低くて洗濯物が乾きにくい冬場でも、朝干せば夕方にはしっかり乾いてくれます。皆様も、一度試してみられてはどうでしょうか。

毎朝の褌ウォーキングは、１２月後半から日の出が遅くなって６時半ではまだ外が真っ暗な上に、冬になって猪の群れ（１０頭弱の家族？）が朝方我が家の周辺を徘徊するようになったので、雨が降らない限り、日中正午過ぎに約４０分行うようにしています。ラジオ体操をした後朝早く暗い中で、六尺褌一本のままウォーキングをしていて、猪に突っかけられて怪我をしたではシャレになりませんし、周りからなんと言われるか分かりませんから。

外気温はおおむね一桁台の後半ですが、水術の稽古の時に締める２４cm幅の六尺褌をきちんと前袋式に締めていれば、風が強くない限り２０分も早足で歩けば少し汗ばんできます。

今日１月７日は、午前１０時から山口市消防出初め式が、地区内の山口南総合センター運動広場で行われます。幸い晴天になりそうなので、出初め式の参観が終わって帰ってきたら、きちんと褌ウォーキングをするつもりです。

正月位は和服を着て外出しようと思い着替えて玄関を出た。処外は強風が吹いており仕方なく和服外出は中止しました。当然ですが和服の下には越中褌のみ。ステテコ等は穿かない主義ですので，風で着物の裾が乱れると褌の下がりが見えてしまう。其れは別に気にしないですが，やはり寒さが身にしみるから諦めました。

和服の場合は出来るだけ下がりの長い越中褌が良いと思うのです。膝丈か膝下位の越中褌を着用する方が格呼良い。何故かと云うと東映チャンバラ映画全盛時代のチャンバラシーンで，着物の裾が割れて褌の長く大きい下がりがバーンと見えた時のインパクトは絶大だったからです。

洋服ではズボンを穿く関係で余り長い下がりだとモコモコしてしまうが，和服は袴を穿かない限りワンピースですから下がりが長くても関係無い為です。

地方から来た友人が、新宿で越中を探したいと言っていたので店舗をまとめて、折角だったのでこちらに投稿させて頂こうと思います。

1. 倭物やカヤ

2000円くらいのオリジナル柄や、｢いなせな男のクラシックパンツ｣シリーズの色物をいくつか扱っている。オリジナル柄は1つ持っているが、値段相応の質感で良く、店自体も和小物屋で入りやすく、褌コーナーもに角にあるので見られづらく、初心者にオススメなお店。

2. Desk my Style

小田急百貨店4階にあるお店。日本ふんどし協会が出している｢しゃれふん｣というブランドの越中ふんどしが購入可能。20種類以上の柄物が常に置いてあり、値段は高めだが質感はかなり良いのでオススメ。ただ女性のフロアなので若干視線が気になるところ。

3. ルミエール

新宿2丁目にあるゲイショップ。色物や豆絞りなどの柄物が少し置いてある。六尺や黒猫も置いてあり、新宿では唯一色々な種類の褌が手軽に買える店。ただ、白越中が1つ1000円したりするし、質感も値段の割にといった感じで、場所も場所なので気になる人にはあまりオススメはできない。ただ、コンドームやローションなどのアダルトグッズが安く売ってたりするので、夜の方が現役な方はついでに色々揃うし良いんじゃないかな、と思います。

4. ふんどし手拭い専門店 さくらい

生地を買って自作で色々な褌を作ってる店。他じゃまず買えない柄が買えるのが長所。褌姿の撮影などもしてくれる。ただ、新宿に店舗を構えているが、来店するには必ず予約が必要で、2品以上買うのが条件となっている。サイトで2つ以上｢これが欲しい！｣というのがあればオススメ。そうでなければ大人しくネットで注文した方が良い。

5. 百貨店(オススメ)

小田急

紳士肌着売り場は行く必要無いが、2番のお店があるため行く価値あり。

高島屋

白と赤の定番や、黄色などの色物、柄物が多数置いてある。柄物は片面印刷の生地だが、品質はまあまあといった感じ。棚の上の籠にちょこんと置いてあるので、探す時は上を見よう！

先日の事でした。道端に怪しい物が落ちてました。良く見ると見覚えのある一物です。其れは手拭柄の畚褌でした。アッと思い手に取ると其れは私の畚褌でした。一瞬何故道端に落ちていたのかと思いました。考えたら洗濯して廊下に干して置いたのが出掛ける時に肩に引掛かり，其の侭気付かず出掛け途中で地面に落としたのでした。私が戻る迄誰一人に拾ったりされず道端に健気にも落ちていたとは。改めて此の畚褌大事にしたいです。

越中ふんどしは、学生の頃はたまに着けてる程度でしたけど、３０歳を過ぎてからは常用になりました。当時は、百貨店のアングル製のクラシックパンツでしたが、浅草の「かづさや」の越中を買ってからは、値段と質のバランスが良いので、それ以降は、たまに同じ浅草の「中屋」でも買っていましたが、ほぼ「かづさや」の越中でした。

通販は、試しにアマゾンで利用したことがありますが、送料を考えるとちょっとも一つやなというものもあり、１度使ったきりでしたが、たまたまネットの情報で浜松の「注染本舗」の越中が値段の割には良いとの情報で、買って見ました。紐も太く、値段の割にはしっかりしているので、なかなか良いなと思いました。（店の宣伝では無いです、、）

自分にとって越中は特別な下着でなく日用品なので、理想はスーパーやホームセンターで気軽に売ってるようになれば良いなと思ってますが、なかなか難しいようです。（鹿児島とかは売ってると聞いたことがあります。）

中高年になっったらとか太ったからとかの理由で、気軽にパンツから越中にする人が増えてくれればなと思ったりするこの頃です。