投稿 101: 2018/04/23 17:00 | |||
ハンドルネーム | |||
越中褌愛用者 | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
66歳 | 男性 | 年金生活者 | 東京都 |
表題 | |||
ふんどしライフ | |||
本文 | |||
件の工務店の若者達,兄貴格のが毎回新しい弟分を連れて来ては此奴にふんどしを勧めてくれと紹介する。その都度新品のアングルクラパンを二枚あげる事にしてます。 ふんどしをあげる時興味が有るか無いかは一応其の人に聞いてからにしてます。無理強いはしませんが大抵興味を示します。今の若者はふんどしの実物を眼の当りにする事は少ない。実際に彼らの前でふんどし一丁になって実物を見せると大概「格好良いな」と言い興味を持つ。ブリーフやトランクス,ボクサーブリーフ,ビキニ等に慣れ親しんでる若者達が,下半身を覆うパンツと違うタイプの脇がオープンな下着であるふんどしは,其れだけで初めは変な下着だと思うのでしょうけれど,実際に現物を視ると考えが変わる様です。そして実際に使用した感想を聞くと良い物ですねと回答してくれる。で,渡す時に必ず教えるのが用便の仕方です。御承知の如くパンツ類は腰の部分がゴムですので簡単に下げれば用便出来ますが,其れに慣れてる若者が初めてふんどしして用便しようとする時,腰の部分は紐ですので其の儘では下げられない。万が一用便の時残念な事(其の侭ふんどしに漏らしてしまう)になると其の事でふんどしが嫌になるといけないので,あげる時に必ず教えてあげます。 尾籠ですが私は初めて越中ふんどしした時も六尺ふんどしした時も,ふんどしをしたままで用便してみました。要はふんどしに漏らしてみたのです。其れで如何ずらせば用足し出来るか試したのです。まあ少しだけ脇にずらせば用たし出来る。其の点皆様はふんどしで用便の時如何やるのか少し興味があります。 | |||
運営者より | |||
越中褌愛用者さん,こんにちは。ご無沙汰しております。褌での用便ですが,私は小の時は褌の上や横から出して行うことが多いです。大はパンツのように紐を下げて褌を下ろすか,前垂れを外して紐にひっかけて行います。確かに用便の仕方は教えておかないと若者にはわからないでしょうね。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 102: 2018/05/09 19:15 | |||
ハンドルネーム | |||
尾濃太郎 | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
68歳 | 男性 | 年金生活者 | 愛知県 |
表題 | |||
私にとっての「ふんどしの魅力」 | |||
本文 | |||
ふんどしはなぜ私たちの心を捉えて離さないのでしょうか。この「ふんどし研究会」に集われるみなさんもそれぞれ魅力を感じておられるのでしょうが、みなさんそれぞれの体験等とも関わって、微妙に違うのであろうと思います。 私は「越中」あるいは「もっこ」が好きで、そこに求めておるのは、「粋」というようなものよりもむしろ「野暮ったさ」「古風さ」そしてそこに感じられる「懐かしさ」でありさらに「優しさ(これは私だけの思い込みでありましょうが)」なのであります。祭におけるそれに代表されるであろう、六尺褌に感じられる「勇壮」あるいは「雄壮」、そして「粋」。それに対して越中ふんどしや、もっこふんどしの持つ日常性、生活感には、古風ながらも慎ましい生活を送ってきた先人たちの心意気といったようなものを感じます。 妻が、あるいは息子の嫁が縫ってくれ、日頃の洗濯もしてくれるふんどしを、擦れて薄くなるほどまで大切に使った我が父や祖父の時代の生活、それを思いおこして何か懐かしさと優しさを感じます。勿論、自分でふんどしを縫い、洗濯も自分でした男達、そして現在でもそうしておられる方々も多いことでしょう。ふんどしに限らず「下につけるもの」だけは風呂に入った時などに、自分で洗うのが男のたしなみであるとされる方もおられます。 私は、多くの人々が貧しく苦労の多かった時代を無条件に良しとするものではありませんが、昨今の「ファースト衣料」とでも言うのでしょうか、安くて手軽で、そしてどんどん消耗していきましょう、と言わんばかりの衣料品の扱いには、どこか抵抗を感じます。今や高齢者となり、年金生活者となった小生には経済事情もあり、何年も同じ衣服を着続けることを当然としておるものです。 下着も当然同じことであり、清潔であればよし、擦れてきたら補強、継ぎを当てて着られるだけ着るというのが我が方針であります。上に着るものは、さすがに見苦しくない程度を考えての繕いに留めますが、下着は人様に見られる物でもなし、自分としてこの程度ならと許せるという範囲で繕って着ております。特に越中ふんどし、もっこふんどしはその形状のシンプルさゆえ、作るのも、繕いも簡単。洗濯も、乾燥もいたって簡便。実に理に叶っておると思います。 私が少年時代を送ったその時代には多くの男たちが愛用しておったふんどし。その頃の人々、著名人のみでなく市井の人々が残した言葉や職人さんたちが残し、伝えた手仕事による品々の温もりなどを味わいながら、同時に彼等が愛した生活の有様、食物、住まいなどの様を少しでもなぞりながら、彼等の心意気に思いを馳せる。そして自分もまた、いささか古風ではあろうけれど流行にとらわれぬ洋服や着物(和服)、それらと並んで愛用されたであろう越中ふんどしやもっこふんどしを着用することで、何か穏やかで優しい気持ちになれるように思うのですが、如何でしょうか? | |||
運営者より | |||
尾濃太郎さん,こんにちは。ご投稿ありがとうございます。私も同感です。褌にはパンツにはない懐かしさや優しさ,そして暖かみがあるように思います。私は常日頃からパンツは衣の「ファーストフード」,褌や和服は衣の「スローフード」と考えてきました。人間本来のゆっくりとした時の流れにマッチするのは「スローフード」の褌や和服だと思います。残念ながら現代社会では和服を日常的に着ることは難しいのですが,せめて下着だけでも「スローフード」の褌を着用することで,人間本来の時間を取り戻したいと考えています。それに「ふんどし」という言葉には,ユーモラスでどこか可愛らしいものを感じます。褌のイメージをぴったり言い当てた言葉だと思います。「下帯」ではこうはいきませんね。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 103: 2018/05/20 10:17 | |||
ハンドルネーム | |||
海どじょう | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
67歳 | 男性 | 年金生活者(兼団体職員) | 山口県 |
表題 | |||
褌水練の季節が近づきました。 | |||
本文 | |||
めっきり暑くなりましたね。昔話中心の海どじょうです。 7月に入るとすぐに、水術道場の夏稽古が始まります。そのとき急に強い夏の日差しの下で長時間泳ぐと、日焼けが過ぎてえらい目に遭います。それを防止するために、今年も4月末の大型連休から、稽古時間と同じ時間帯での褌ウォーキングを始めました。 おおむね午後2時前後に40分間、稽古の時に締める2/3幅の白六尺褌一本で、1分間に130歩のペースで、家の敷地内を歩きます。歩幅が約70センチとして、40分間歩くと3.6km位歩いたことになります。まだ8回しか褌ウォーキングをしていませんが、もう全身が小麦色に焼けて、幾分白く六尺褌の日焼け跡が付いています。 皆様にお尋ねしますが、六尺褌を作るあるいは購入するとき、その長さは自分のウエストサイズと褌の定寸とどちらを優先されますか? 私は、身長163.5cm、体重70~71kgでウエストは89cmなので、六尺褌の定寸・鯨尺6尺=約227cmの褌だと、たとえ晒しや新モスの半幅(17~18cm)にしてもとても長さが足りません。新モス半幅(約18cm)の褌でも長さは240cm、水術の道場で使う2/3幅(約24cm)では長さ260cm(鯨尺7尺弱)、全幅(約36cm)だと長さ280cm(鯨尺7尺5寸強)は必要です。ですから、インターネット通販で購入するときは、セミオーダーメイドで希望の長の褌を作って下さる「褌屋」さんや「九州屋」さんにお願いしています。 ところが、私が不定期で通っている水術の道場では、門人の締める白六尺褌は定寸が決まっているようで、小学生の間は幅が晒し木綿の半幅(約17cm)で長さが鯨尺5尺5寸(約210cm)の褌を、中学生以上の大人は、幅が晒し木綿全幅(約34cm)で長さが鯨尺6尺5寸(約250cm)の褌を使うことになっているようです。ですから体格が変わって、たとえば小学6年生で身長が160cm以上ある男の子や、成人男性で私以上に太った人だと、とても普通に前袋式に締めていては、褌の長さが足りません。 それでも稽古用六尺褌の定寸は守るのが当然のようで、胴を回してきた方の端を横ミツに4回くらいきっちり巻き付けると、後から股を通して来た方の端を道場の決まりどおりに縦ミツに巻き付けた場合、とても後横ミツに届かず、巻き付けることも出来ません。ですから、褌の長さが足りない人は、後から股を通して来た方の褌の端は、縦ミツの途中まで堅く巻き付けただけで、長時間の厳しい稽古をしています。それでも、稽古の途中で褌が解けそうになったのを見たのは、まだ褌の締め方がおぼつかない小学校低学年の初等科の男の子たちだけです。結構体格の良い小学5,6年生の中等科以上の子が、上のような締め方で褌を締めて、午後2時から3時間以上続く厳しい稽古をしていても、本当に解けそうになるほど緩んでいるのを見たことはありません。彼らは十分立ち泳ぎが出来ますから、足の着かない自然水面の稽古場で、立ち泳ぎをしながら緩んだ褌の増し締めをして稽古を続けていたのかもしれませんが、これは陸上からでは分かりません。 昭和戦前の水練場での遠泳後のスナップ写真を見ると、長さの足りない褌をこの道場のように締めていることが分かるものが、いくらか見受けられます。当時は繊維製品が収入に比べて高価だったので、布を倹約するために六尺褌は定寸優先だったのかなと思われます。一方で、大正時代には、極端に長い8尺以上もありそうな褌を、いったん胴回りを回して背中側で交差させてから、再度両端を臍の前に持ってきて固結びにしている、遠泳後の記念写真もあります。大正時代は貧富の格差が大きくて、遠泳に参加できるような旧制中学や高校の生徒は、富裕層の子弟が大部分でしたから、このような長い褌を使うことが出来たのかなと思われます。 私は、遊泳中に褌が解けたら怖いので、ウエストが増えれば褌の長さを伸ばしていますが、皆さんはどうしていらっしゃいますか? | |||
運営者より | |||
海どじょうさん,こんにちは。ご投稿ありがとうございます。六尺褌の長さですが,通っておられる水術の道場では定寸が決まっているのですね。私は泳ぐわけではありませんが,若い頃は晒の全長を四等分した250cm,歳を重ねて今の体型になってからは三等分した330cmから余分を切り取って280cm~300cmで締めています。小学生だと210cmが適当なのですね。中学生以上は250cmというのは納得できます。個人的な意見としては体格によって最適な長さが違ってくると思うので,六尺褌といえども鯨尺六尺にこだわる必要はないと思っています。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 104: 2018/06/04 01:34 | |||
ハンドルネーム | |||
異 茶門 | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
67歳 | 男性 | 会社役員 | 千葉県 |
表題 | |||
褌の長さ、その他 | |||
本文 | |||
海どじょうさんの古式泳法道場でのふんどしの長さの決まりが結構厳しいというのはおもしろく拝読しました。大人、小中学生などのくくりで長さを決めるのもおもしろいです。 私は前袋六尺褌の長さは、ずっと”ウェストの3倍”にしています。全幅の晒や手ぬぐいを裁って締めてきました。これだとちょうど左右の横ミツにねじ込んだ端がそれぞれ左右脇腹ちょうどにきます。ウェストが変化しても3倍でぴったり。 私は、物心がついたときから神輿担ぎが好きで、前袋六尺褌を常用。そうしていれば、神輿にいつでもとっつけるからと神輿担ぎ仲間に言ってきました。神輿を担ぐときに初めて締める前袋の六尺褌の長さは、日本人の子供、大人、それに比べてガタイのよすぎる外国人、ヘナチョコな感じの青少年、ちょっとヨタッた中年、高齢者からデブのおっさんと、すべて自分のウェストの3倍にさせています。ちょうどいいです。東京の下町のあちこちの神輿を数十年担いできましたが、担ぎ手の多くが同じようにしていると思ってます。でも幅の無い褌で極端に短かく、きつく締めてハイレグ感を強調する手合いもいます。神輿を担ぐことより褌、いや、それよりケツを見せたがる輩です。神輿の周りで、ワザと解けるのを見せたいのかと勘ぐってます。痛々しいだけで、やめたほうがいいです。(笑) ついでに、”見た目の良い締め方は?”という質問です。前袋の六尺を締めると、両終端が左右のわき腹や背中にそれぞれねじ込まれてくるわけですが、その両終端を左右バランスよく留めるために皆さんは長い褌のどの辺を腹のどのあたりに押さえて締め始めますか?私は、褌を長さ方向で二つ折にして、その折り目を尾骶骨に当てて、前袋と後ろの縦ミツになるようにそれぞれ廻します。こうすれば長さが違う褌でも両終端が左右バランスよく留まります。なお、縦ミツへのねじりは1回だけ。ちなみに現在の身長166cm、ウェスト77cm、BMIは22~23です。私の骨格、体格では、尾骶骨を中心とすれば見た目バランスがいい褌が締められる?というだけのことですが・・・。皆さんの締め始め方はどうですか。 |
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運営者より | |||
異 茶門さん,こんにちは。よろしくお願いします。お祭りで前袋六尺褌の長さをウェストの3倍にするというのはとても参考になります。私はウェストが太くて3倍すると3mくらいになるのですが,なるほど普段使っている六尺褌の長さもそれくらいです。両手を広げた長さの1.5倍にするという方法もよく聞きますが,これだと普通体型限定になるのかも知れませんね。締め始めですが,私は普通に肩にかけて締め始めており,かける長さは勘でやっています。ですので締めてみて後ろ横褌の長さが揃わなくて締め直し,ということも結構あります。長い方を2つ折りにして折り目を尾骶骨に当てるというのはなるほどという感じで,今度やってみようと思います。興味深いご投稿をどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 105: 2018/06/24 23:24 | |||
ハンドルネーム | |||
X赤ふんどしXX | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
45歳 | 男性 | 会社員 | 山形県 |
表題 | |||
六尺ふんどしの赤ふんどし | |||
本文 | |||
ふどしさま、ご無沙汰しております。 昨年は越中ふんどしの赤ふんどしについて投稿しましたが、六尺ふんどしの赤ふんどしに挑戦してみました。ネットで締め方を何通りか調べまして、越中ばかりでなく、六尺愛用者にもなりたいと思いました。私個人的には、もし海で泳ぐ時なら、布半分を股間に通したあとに、横に巻いていく時によじりながら巻き、残り半分を縦みつに絡ませながら巻き、最後までよじりながら横みつに絡ませて完了です。 しかし、泳がない日常生活では、よじらずに束ねて横に巻きつけ、さらに縦みつにも絡ませないで最後の左右の横みつに絡ませて締める感じです。実際に色々試しましたがこれで充分でした。日常生活でよじった六尺ふんどしをすると、身体に食い込みすぎて痛くなります。 さて、六尺ふんどしの赤ふんどしを締めて、お尻丸出しになった自分の後ろ姿を鏡に映してみたところ、キリッと締まってとてもカッコ良かったです!意図的にお尻丸出しになるデザインのTバックがありますが、Tバックがカッコ悪く思えてきました。 キリッと締まって結果的にお尻丸出しになる、六尺ふんどしがとてもカッコ良く思えてきました。 |
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運営者より | |||
X赤ふんどしXXさんこんにちは。お久しぶりです。六尺ふんどしにチェレンジされたのですね。六尺には越中にはない良い点があり,格好良さもその一つだと思います。締めるときによじらせるかどうかは好みでしょうね。ですが海で泳ぐときやお祭りのときはきっちりとよじって締めた方が良いようです。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 106: 2018/06/29 17:01 | |||||||
ハンドルネーム | |||||||
内緒ですみません | |||||||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 | ||||
45歳 | 男性 | ||||||
表題 | |||||||
黒猫褌の幅に関する質問 | |||||||
本文 | |||||||
黒猫褌の幅に関する質問です。皆さんは、黒猫褌でへそに近い一番上の部分の幅を何cm位にしていますか?幅を16cmにした場合と、上の部分をわざと縮めて10cmにした場合の写真を添付します。今年の夏は、このような白い黒猫褌の格好で泳いでみたいです。なお、白い六尺褌も持っています。白い六尺褌の格好でも泳いでみたいです。
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運営者より | |||||||
内緒ですみませんさんはじめまして。黒猫褌の幅ですが,何cmでも基本は好みだと思います。しかし海など人前に出るときは10cmではきわどすぎると思います。一般の海であれば褌に対する偏見を助長しかねないので,一般の海ではせめて16cmのもので泳ぐようにしたいものです。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 107: 2018/07/01 01:16 | |||
ハンドルネーム | |||
X赤ふんどしXX | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
45歳 | 男性 | 会社員 | 山形県 |
表題 | |||
ふんどしと日本人 | |||
本文 | |||
この前、赤の六尺ふんどしを締めてみて、お尻丸出しになってキリッと締まった感じが、とてもカッコ良く思いましたと、投稿しました。気持ち的にもキリッと締まってました。 正直、越中ふんどしだけでなく、六尺ふんどしにもハマりました。そして、友人にその姿を見せ、気持ち的な事も話し合いました。 友人は「ふんどしを締めて気持ち良く感じるのは、日本人としてのDNAに組み込まれてて、受け継がれているんだと思う」と言いました。 ふんどしを締めて気持ち良く感じられる、日本人で良かったです。 |
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運営者より | |||
X赤ふんどしXXさんこんにちは。ご投稿ありがとうございます。六尺褌の締め心地がお気に召されたのですね。確かに六尺褌を締めると日本人のDNAが呼び覚まされるような感覚があります。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 108: 2018/07/01 01:19 | |||
ハンドルネーム | |||
X赤ふんどしXX | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
45歳 | 男性 | 会社員 | 山形県 |
表題 | |||
非常持出袋にふんどしを! | |||
本文 | |||
私は越中ふんどし(赤、白、青、水色、豆絞り、その他)と、六尺ふんどし(赤)を持ってます。AEONとかでクラシックパンツという名前で売られていた越中ふんどしの購入が初めで、衝動買い的に買い続けて、合わせて25着ほどあります。 さて、ふんどしは脱着する時に上げ下げする事がありません。隠す部分に直接当てて、縛ったり締めたりして完成です。ゴムが使われていないので、サイズ調整が自由です。つまり、災害で避難し、例えば脚をケガした場合、上げ下げしないでつけられるので、重宝する下着だと思います。そのような事から、私は非常持出袋に越中ふんどしと六尺ふんどしを2着ずつ入れてます。また、いざという時は、下着としてではなく、ロープ代わりとかにもなると思います。 ふんどしは古臭い下着という方もいらっしゃるでしょう。ただし、バカにできない下着でもあると思います。 |
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運営者より | |||
X赤ふんどしXXさんこんにちは。連続のご投稿どうもありがとうございます。言われてみれば確かに褌は非常時に便利そうです。非常持ち出し袋に何枚か入れておくといざという時重宝しそうですね。同じような理由でキャンプなど野外活動の時にも良いのではないでしょうか?今後ともよろしくお願いします! |
投稿 109: 2018/07/03 18:13 | |||
ハンドルネーム | |||
越中褌愛用者 | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
66歳 | 男性 | 年金生活者 | 東京都 |
表題 | |||
褌雑感 | |||
本文 | |||
海どじょう様,異茶門様,X赤ふんどしXX様等の六尺コメントを拝見していて,私が六尺を普段締める時のやり方を述べて見たいと思います。 私の六尺褌は晒木綿一反を買ってきて,九尺程に切って着用してます。九尺ですと丁度私の両手を広げた一広と其半分です。長さ約2800㎜で幅は全幅です。其れを皆さんと同じく布の片端を肩に乗せ,後ろに約20㎝位垂らしてから手前に下がっている布を股に通し,尻に喰い込ませて右脇腹から前にもってきて後ろへまわして立褌に絡ませ引き締め,左横褌に絡める。其後肩に掛けてあった方を広げて前に垂らし,股に通し其の侭尻に喰い込ませて捩らず,後ろ褌にからませ右脇褌に絡めますと,丁度左右同じ位置に絡めた末端が揃います。後は前袋を多少調整するだけです。全幅ですが意外に尻の喰い込む感じは違和感無いです。 | |||
運営者より | |||
越中褌愛用者さん,こんにちは。ご無沙汰しております。お元気そうで何よりです。越中褌愛用者さんの六尺の締め方ですが,海どじょうさんのおっしゃる「陸式」になると思います。六尺褌の締め方として褌販売サイトによく掲載されている締め方ですね。今後ともよろしくお願いします! |
投稿 110: 2018/07/04 08:47 | |||
ハンドルネーム | |||
海どじょう | |||
年齢 | 性別 | 職業 | 居住地 |
67歳 | 男性 | 年金生活者(兼団体職員) | 山口県 |
表題 | |||
防災袋とふんどし | |||
本文 | |||
お久しぶりです。昔話専門の海どじょうです。 今回は、すぐ上の「×赤ふんどし××」さんの投稿を読んで思いついた、防災袋への入り組み品としての褌のことを書いてみます。 私は、地元自治会連合会の自主防災組織責任者を、もう7年務めています。最近では、市の防災担当課から頼まれて、時々近隣の自治会に自主防災活動についてお話ししに行くこともあります。 その時に、「防災袋を日頃から備えておきましょう。」とお話しして、いつもコンビを組んでお話ししに行くもう一人の「防災士」が用意している入り組品の見本を、2例くらい展示しておきます。 その時、災害避難時に携行する品は、なるべく多目的に使用可能なものを持って行った方が良いとお勧めして、たとえばハンカチやハンドタオルよりは昔風の日本手拭いを2、3本ポケット入れ、防災袋の中には文具用より一回り大きなカッターナイフと晒し木綿1反を一緒に入れておくようにお話しします。 越中褌は、メリヤスのブリーフやニットのトランクスに比べれば、確かにかさばらないので、防災袋に入れる予備下着としては最適です。 ただ、すでに紐が縫い付けてあるので、他の用途に流用しようとしたとき、たとえば傷を保護するための包帯や骨折した腕を吊る三角巾として使おうとすると、たとえ新品だとしても手当を受ける人は良い気分でないかもしれません。晒し木綿とカッターナイフがあれば必要な長さだけ切り取って使えますから、手当を受ける相手方も不快な気持ちにはならないでしょう。 下着の六尺褌として使うとしても、体格に合わせて長さを調整できますから、前垂れ式に締めるか、もし針と糸があれば以前に書いた幼児用の「六尺褌もどき」を作るかすれば、長さは大人でも2mくらい、小学生なら1m50cmもあれば十分でしょう。小学校低学年なら、幅も半幅で用が足りると思います。 私の防災袋(大)の底には晒し木綿1反と新品の越中褌3本、いつも車に積んでいる小さい防災袋には、新品の日本手拭いと越中褌を2本ずつ、いつも使う水練用の六尺褌を半幅と2/3幅を1本ずつ入れています。 皆さんも、自分の防災袋の入り組み品として、晒し木綿と越中褌の採用をご検討なさっては、いかがでしょうか。 余談ですが、私が通っている水術の道場で、男の門人の稽古用水着が白木綿の六尺褌と定められているのは、
というのが理由の一部だと教えられています。ですから私は、この道場では稽古用の白褌の幅が、小学校低学年でも晒しの半幅、中学生以上は晒しの全幅と、他流に比べて広目になっているのだと理解しています。 | |||
運営者より | |||
海どじょうさん,こんにちは。防災袋の件で盛り上がっていますね。折しも西日本を中心に猛烈な雨が降り,私も防災袋の重要性を今更ながら痛感したところですが,海どじょうさんは日頃から防災問題に取り組んでおられ,このたびの豪雨でもそれが功を奏したことと思います。確かに越中褌では災害時といえどもそのまま渡すと抵抗があるかも知れませんね。紐を切って渡すような配慮が必要かも知れません(「オグラン」製の越中褌=クラシックパンツならば紐がテープなので,切っても良心が痛みにくそうです)。それかおっしゃる通り,晒を入れておいて必要に応じて切って褌にしたり包帯等にしたりするのが良いでしょうね。越中褌と晒を防災袋にというアイディアはとても良いと思います。今後ともよろしくお願いします! |
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